和歌山県で36人が感染 海南の学童保育でクラスター
和歌山県は11日、県内で新たに36人が新型コロナウイルスに感染したと発表した。
保健所管内別の新規感染者数は海南10人、和歌山市9人、橋本と御坊が各4人、湯浅3人、田辺と新宮、県外が各2人。
海南市立亀川小学校内にある学童保育を利用する児童3人の感染が判明。10日に発表された児童2人と合わせて感染者は5人となり、県は県内68例目のクラスター(感染者集団)に認定した。職員と児童合わせて約100人を検査する。
直近1週間の人口10万人当たり感染者数は県全体で20・8人。入院者の病床は同日30床増やし、470床になった。入院者は239人で、病床使用率は50・9%となった。
保健所管内別の新規感染者数は海南10人、和歌山市9人、橋本と御坊が各4人、湯浅3人、田辺と新宮、県外が各2人。
海南市立亀川小学校内にある学童保育を利用する児童3人の感染が判明。10日に発表された児童2人と合わせて感染者は5人となり、県は県内68例目のクラスター(感染者集団)に認定した。職員と児童合わせて約100人を検査する。
直近1週間の人口10万人当たり感染者数は県全体で20・8人。入院者の病床は同日30床増やし、470床になった。入院者は239人で、病床使用率は50・9%となった。