【動画】初市に生マグロずらり! 水揚げ量国内有数の勝浦市場、和歌山・那智勝浦町
はえ縄漁による生マグロの水揚げが日本一である和歌山県那智勝浦町の勝浦地方卸売市場で4日、初市があった。市場にずらりと並べられたマグロが仲買人によって次々と落札され、市場が活気づいた。
この日は宮崎県と沖縄県、高知県の5隻が約54トンを水揚げ。ビンチョウマグロが2376匹と多く、メバチマグロ426匹やキハダマグロ395匹なども市場に並んだ。
関係者で市場の発展を願ってたる酒の鏡開きをした後、仲買人がマグロの尾の切り口などを確認しながら入札。落札されたマグロは箱に入れて氷詰めされ、各地へ出荷するために運び出された。
市場を運営する県漁連勝浦市場の太田直久市場長(60)は「正月明けとしてはまずまず。明日も5隻ほどの水揚げが予定されており、今年はなかなか良いスタートが切れたと思う。一隻でも多くのマグロ漁船が入ってきてくれることを願っている」と話していた。
この日は宮崎県と沖縄県、高知県の5隻が約54トンを水揚げ。ビンチョウマグロが2376匹と多く、メバチマグロ426匹やキハダマグロ395匹なども市場に並んだ。
関係者で市場の発展を願ってたる酒の鏡開きをした後、仲買人がマグロの尾の切り口などを確認しながら入札。落札されたマグロは箱に入れて氷詰めされ、各地へ出荷するために運び出された。
市場を運営する県漁連勝浦市場の太田直久市場長(60)は「正月明けとしてはまずまず。明日も5隻ほどの水揚げが予定されており、今年はなかなか良いスタートが切れたと思う。一隻でも多くのマグロ漁船が入ってきてくれることを願っている」と話していた。