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2024年04月30日(火)

『アンメット』ミヤビ&三瓶は「恋人だった?」…次回“胸がザワつく”展開に【第2話あらすじ】

ドラマ『アンメット ある脳外科医の日記』 (C)カンテレ
ドラマ『アンメット ある脳外科医の日記』 (C)カンテレ
 俳優・杉咲花が主演を務める、カンテレ・フジテレビ系月10ドラマ『アンメット ある脳外科医の日記』(毎週月曜 後10:00)が15日に放送スタートし、X(旧ツイッター)では一時、世界トレンド1位を記録。ラストが驚きを呼ぶ中、第2話(22日放送)のあらすじが公開された。

【写真】ミヤビ(杉咲花)の自宅&寝起き、病院、手術室など貴重オフショット

 講談社『モーニング』で連載中の同名漫画(原作・子鹿ゆずる氏、漫画・大槻閑人氏)を実写化。脚本は篠崎絵里子氏(※崎=たつさき)が手がけ、“記憶喪失の脳外科医”川内ミヤビ(杉咲)が、目の前の患者を全力で救い、自身も再生していく、医療ヒューマンストーリーをつむぐ。

 第1話は、不慮の事故で脳を損傷し、過去2年間の記憶がない主人公・ミヤビが登場。新しい記憶も1日限りのため、起床すると日記を読み直し、丘陵セントラル病院の看護助手として働く。そこへアメリカ帰りの外科医・三瓶友治(若葉竜也)が着任し、ミヤビに医師として治療に加わるよう要請。葛藤の中で、脳梗塞で倒れた俳優・マネージャー夫妻(中村映里子・風間俊介)に向き合うストーリーだった。

 そして、ミヤビが再び医師として歩き出す感動展開から一転、不穏なラスト。謎めいた三瓶とミヤビの関係や、失われた2年間の記憶をめぐって「これ考察系?」「2人の関係は何なの?」「2人は恋人だった?」などコメントが続々。若葉は『おちょやん』で杉咲が演じた千代の初恋相手だっただけに、期待が高まっている。

 続く第2話では、サッカー強豪校のエース・鎌田亮介(島村龍乃介)が試合中に倒れ、身体の左側の感覚を全て失う“左半側無視”という後遺症だと診断されるストーリーが描かれる。


■第2話あらすじ

三瓶の助手として、記憶障害のミヤビが手術に参加したことは大きな波紋を呼び、ミヤビの主治医である大迫(井浦新)は「危険極まりない行為だ」と院長の藤堂(安井順平)に猛抗議。看護師長の津幡(吉瀬美智子)もそれに同調する。

ミヤビは、大迫の言葉を胸に、まずは焦らず後遺症のある自分にしかできないことを探そうと思い直す。そんななか、サッカー強豪校でエースとして活躍する高校生の鎌田亮介(島村龍乃介)が試合中に倒れ、救急に運ばれてくる。

検査の結果、右脳を損傷している亮介には身体の左側の感覚を全て失う“左半側無視”という後遺症が残っていると判明。左が見えないだけでなく、左側の情報を全て無視してしまう重い症状で、まっすぐ歩くこともままならない。それでも、チームの仲間と全国大会出場を目指す亮介は、落ち込むどころか、サッカー復帰を目指して懸命にリハビリに励む。

ミヤビはマンツーマンで亮介のリハビリに寄り添うが、やがて“つらい現実”を亮介に伝えなければならなくなる。一方、記憶障害の自分に主治医が務まるのか不安を覚えるミヤビに、三瓶は「僕がそばにいますから」と背中を押す。あくまで医者としてサポートするという三瓶のその言葉になぜか胸がザワつくミヤビ。日記で読んでも自分の感情の正体が分からないミヤビは首をかしげる。

【試読】「アンメット」の電子書籍
【第1話ふりかえり】起床して日記を読むミヤビ(杉咲花)、三瓶友治(若葉竜也)がやってきて…第1話注目シーン多数
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