和歌山県南紀のニュース/AGARA 紀伊民報

2024年05月01日(水)

パリパラリンピック102日前の開催 パラ・パワーリフティング『第7回チャレンジカップ京都』

特定非営利活動法人日本パラ・パワーリフティング連盟
「筋肉&地域の力」で大会を盛り上げる



2024年5月18日(土)~19日(日)に、特定非営利活動法人日本パラ・パワーリフティング連盟が主催する「第7回チャレンジカップ京都」が開催されます。会場は京都府城陽市のサン・アビリティーズ城陽です。

パラ・パワーリフティングは、パラリンピック競技で、上半身の力のみを使って力持ちナンバー1を競います。参加する選手は下肢に障害のある方や低身長の方です。今大会の特徴として、誰もが参加できることが挙げられます。49人の選手がエントリーし、最年少は15歳から、最年長72歳までの幅広い年齢層の選手が激しい戦いを繰り広げます。

動画で見る→ パラ・パワーリフティング~ 緊迫、爆発、歓喜の「3秒ドラマ」





この大会は、選手が闘う場であり、応援を送る場でもあります。京都府や城陽市など多くの人々の力を集結し、まさに「筋肉&地域の力」を体現しています。今年で7回目の開催となります。

さらに、5月20日(月)にはパリパラリンピックまであと100日を迎えます。この大会は、直前の土曜日と日曜日に開催され、パラリンピック種目の1つであるパラ・パワーリフティングを生で観戦する絶好の機会です。多くの人々に楽しんでいただけるよう、準備を進めています。

なお、パリパスウェイ保持者でパラリンピック出場の可能性を残している選手は、最終選考となるワールドカップ直前のため、今大会には参加しません。ただし、会場では仲間の応援や体験会への参加など、交流を楽しみにしている選手もいます。ぜひご来場ください。
(「取材案内」は5/10ごろに配信予定です。)

【大会概要】
日時:令和6年5月18日(土)~19日(日) ※17日は検量・設営・審判講習会あり
会場:サン・アビリティーズ城陽(京都府城陽市中芦原)
主催・主管:日本パラ・パワーリフティング連盟
共催:京都府
公認:ワールドパラパワーリフティング(WPPO)
後援:城陽市、公益財団法人日本パラスポーツ協会日本パラリンピック委員会、
NPO法人京都スポーツ・障がい者スポーツ推進協会、京都府社会福祉事業団
スポンサー:(オフィシャルサポーター)学校法人国際志学園
大会協賛:(シルバーパートナー)ワタキューホールディングス株式会社、
                株式会社マツシマホールディングス
大会協力:サントリープロダクツ株式会社、有限会社米善
※入場料:無料

●大会スケジュール(予定)

5/17(金) 13時~ 審判講習会

5/18(土)11時~16時(予定)
開会式
第1セッション(女子41Kg、50Kg、55Kg級)
IBSAの部(男女)
昼休み
第2セッション(男子49Kg、54Kg、59Kg級)
第3セッション(男子65Kg、72Kg級)
※表彰式は各セッション終了後に実施予定
※昼休み、第3セッション終了後、各1時間、体験会を実施予定(パリパスウェイ保持者、光瀬智洋、参加予定)

5/19(日)10時~14時(予定)
第4セッション(女子61Kg、67Kg、73Kg、86Kg級)
第5セッション(男子80Kg、88Kg級)
昼休み
第6セッション(男子97Kg、107Kg超級)
閉会式
※表彰式は各セッション終了後に実施予定
※昼休み、第6セッション終了後、各1時間、体験会を実施予定(パリパスウェイ保持者、光瀬智洋、田中翔悟、参加予定)


●大会情報: https://jppf.jp/game/detail/id/381
 随時、最新情報を掲載。

●今大会に関連し、5/2(木)に大会会場であるサン・アビリティーズ城陽の近くにあります城陽市立青谷小学校6年生児童と、パリパスウェイ保持者である光瀬智洋(男子59Kg級)との交流会を実施します。
写真はすべて前回大会の様子(撮影:西岡浩記) 
2023年4月「第6回チャレンジカップ京都」


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