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2024年05月04日(土)

ウィル・スミス復帰作『バッドボーイズ RIDE OR DIE』シリーズ初のスカイアクションも、日本版予告解禁

『バッドボーイズ RIDE OR DIE』6月21日公開
『バッドボーイズ RIDE OR DIE』6月21日公開
 俳優ウィル・スミスの主演映画『バッドボーイズ RIDE OR DIE』(6月21日公開)の日本版予告、場面カットが解禁となった。

【動画】スケールアップしたアクションシーンの連発の日本版予告

 マイアミ市警の敏腕ベテラン刑事コンビ、バッドボーイズことマイク(ウィル・スミス)とマーカス(マーティン・ローレンス)。彼らの亡き上司ハワード警部(ジョー・パントリアーノ)に、麻薬カルテルと関係があったという汚職疑惑がかけられる。無実の罪を着せられた上司のために、独自に捜査をはじめた2人は、上司が遺した最後のメッセージ「内部に黒幕がいる。誰も信じるな!」という言葉を胸に、汚名返上のための命がけの戦へと突き進んでいく。

 場面カットは、亡き上司の汚職疑惑を晴らすため独自の捜査をはじめるバットボーイズの姿を捉えたもの。サングラスを決めてスタイリッシュな2人の側には、高級車・ポルシェも。おなじみの2人の掛け合い予感させる場面カットとなっている。

 あわせて解禁となったのは、容疑者となったバッドボーイズの姿を大迫力のアクションシーン満載の映像で追った日本版予告。急降下するヘリコプターのなかで体を上へ下へと激しく打ち付け、今にも空へと投げ出されそうな勢いのバッドボーイズの姿が!シリーズ初となるスカイアクションのほか、火だるまの車のからの脱出や大爆発など、スケールアップしたアクションシーンの連続に、期待が高まる。

 ラストには、四面楚歌の絶体絶命のピンチの中、「お前はバッドボーイだろ!」と奮い立たせるマーカスの言葉に呼応するように絶叫するマイクの姿も。拳と拳を突き合わせるバッドボーイズ。生きるか死ぬかの決死のアクションの中で、シリーズ史上最も強いふたりの“絆”が描かれることになりそうだ。

 本作のムビチケ前売券(カード・オンライン・コンビニ)1枚につき1口として、抽選で「シークレット」なプライズや、『バッドボーイズ』シリーズ・ブルーレイセット、海外版ポスターなどが合計で28人に当たるキャンペーンも実施する(応募期間は4月26日~6月23日)。

■「バッドボーイズ」シリーズとは

 1995年、製作ジェリー・ブラッカイマー&監督マイケル・ベイのハリウッド映画史上最高のヒットメーカー・チームが放った『バッドボーイズ』。マイアミを舞台に、ウィル・スミス&マーティン・ローレンスという2人が挑んだ作品は、カーアクションと銃撃戦をたっぷりと盛り込み、身体をフルに使った体当たりの映像でバディ・アクション映画の真髄を伝え、ジェリー・ブラッカイマー&マイケル・ベイのコンビの金字塔を打ち立てた。同時に、当時27歳だったウィル・スミスを一躍ハリウッドのスターダムに押し上げた作品でもある。

 2003年『バッドボーイズ 2バッド』で再びブラッカイマーとベイの製作チームで、この黄金コンビが復活。20年に公開された第3弾の『バッドボーイズ フォーライフ』はアディル・エル・アルビ、ビラル・ファラーという若手監督コンビにバトンが渡され、それまでのシリーズ累計4億ドルの記録を1作品でたたき出すという大ヒット作になった。



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