鮎川・龍神・あいづ全国へ 和歌山県大会で初優勝、学童野球
高円宮賜杯第44回全日本学童軟式野球大会の和歌山県大会が11、12日に海南市民運動場であり、田辺市の鮎川・龍神・あいづ少年野球クラブが優勝した。8月に東京の明治神宮球場などで開かれる全日本大会への出場を初めて決めた。
大会には県内8支部から予選を勝ち抜いた2チームずつが参加し、トーナメントで優勝を争った。西牟婁支部からは、3チーム合同の鮎川・龍神・あいづと、TANABEクラブ(田辺市)が出て、両チームとも勝ち進んで決勝で対戦した。
【決勝】
鮎川・龍神・あいづ
000 030―3
000 000―0
TANABE
鮎川・龍神・あいづは5回、1死から棒引莉子が三塁打で出塁。続く中瀬陽大の適時打で先制した。その後、2死二、三塁の場面で上村咲が二塁打を放って2点を加えた。
鮎川・龍神・あいづの愛瀬蓮大郎主将(鮎川小6年)は「チームの皆が気持ちを一つにして優勝できたことがうれしい。全国大会という大きな舞台でプレーできるのが楽しみ。バッティングや守備の連係の部分を鍛えて、まずは1勝を目指したい」と話した。
準優勝のTANABEクラブと3位の安楽川・貴志川・西貴志(那賀)は、7月に高野町である全国大会「第29回高野山旗学童軟式野球大会」に出場する。
大会には県内8支部から予選を勝ち抜いた2チームずつが参加し、トーナメントで優勝を争った。西牟婁支部からは、3チーム合同の鮎川・龍神・あいづと、TANABEクラブ(田辺市)が出て、両チームとも勝ち進んで決勝で対戦した。
【決勝】
鮎川・龍神・あいづ
000 030―3
000 000―0
TANABE
鮎川・龍神・あいづは5回、1死から棒引莉子が三塁打で出塁。続く中瀬陽大の適時打で先制した。その後、2死二、三塁の場面で上村咲が二塁打を放って2点を加えた。
鮎川・龍神・あいづの愛瀬蓮大郎主将(鮎川小6年)は「チームの皆が気持ちを一つにして優勝できたことがうれしい。全国大会という大きな舞台でプレーできるのが楽しみ。バッティングや守備の連係の部分を鍛えて、まずは1勝を目指したい」と話した。
準優勝のTANABEクラブと3位の安楽川・貴志川・西貴志(那賀)は、7月に高野町である全国大会「第29回高野山旗学童軟式野球大会」に出場する。