和歌山県南紀のニュース/AGARA 紀伊民報

2024年06月03日(月)

【東芝デジタルソリューションズ】教育管理・eラーニングソリューション「Generalist®/LM」にマイクロソフトの生成AIサービスを活用した「テスト問題作成支援機能」を追加

~習熟度・理解度テストとその解説を生成AIで作成~



2024-5ー20

東芝デジタルソリューションズ株式会社


教育管理・eラーニングソリューション「Generalist®/LM」に
マイクロソフトの生成AIサービスを活用した「テスト問題作成支援機能」を追加
~習熟度・理解度テストとその解説を生成AIで作成~




 東芝デジタルソリューションズ株式会社(本社:神奈川県川崎市、取締役社長:島田 太郎、以下 当社)は、企業向け教育管理・eラーニングソリューション「Generalist®/LM」に、日本マイクロソフト株式会社(以下 日本マイクロソフト)が提供する生成AIサービス「Azure OpenAI Service」を活用した「テスト問題作成支援機能」注を追加し、本日から提供を開始します。
 本機能は、企業が従業員向けに配信するeラーニングにおいて、ユーザー企業が自ら作成する習熟度・理解度テストの問題とその解説をAzure OpenAI Serviceで作成できるものです。今後も、日本マイクロソフトとの連携を強化し、当社のソリューションへのAzure OpenAI Serviceの搭載を拡大していく予定です。

 近年、企業ではDX人材育成やリスキリングへの関心が高まっています。企業がDXを進めていくにあたり、自社で必要な人材を育成するために、必要となる人材を見える化し、eラーニングなどを通じて社員教育を行う動きが加速しています。
 当社が提供する「Generalist®/LM」は、約830万人のユーザー、約8,200社に導入され、国内トップクラスの導入実績があるeラーニングソリューションです。当社が販売するDX人材育成を含む600コース以上の豊富な教育コンテンツをご利用いただけるほか、ユーザー企業が自ら自社のPowerPoint、PDF、動画などを使って簡単に教育コンテンツを作成できます。
 今回新たに追加したAzure OpenAI Serviceを活用した「テスト問題作成支援機能」をご利用いただくことで、教育主催者であるユーザーの任意のテーマに関するテスト問題の作成や解説の検討・作成作業を効率化することができます。具体的には、ユーザーは問題のトピックに関するテキストファイルをアップロードすることで、生成AIが問題を作成します。問題形式は「択一形式」「〇×形式」のから選択可能で、問題数や問題の傾向についても選択可能です(図2)。また、生成AIはさまざまなバリエーションの問題作成を得意としているため、問題を定期的に変更し教育の鮮度を保つことができます。さらに、Azure OpenAI Serviceは企業ユースで必要となるセキュリティ、プライバシー保護に対応しており、安心して社内データを活用することができます。




[画像1]https://digitalpr.jp/simg/1398/88448/650_325_20240520152511664aecc79a195.jpg


図1.テスト問題作成支援機能のメリット





[画像2]https://digitalpr.jp/simg/1398/88448/650_277_20240520152516664aeccc739c9.jpg


図2.テスト問題作成支援機能の操作画面


 また、今回の提供開始に合わせて、当社と日本マイクロソフトは、7月3日(水)にセミナー「企業教育でAzure OpenAI Serviceを賢く使う」を開催いたします。


■ 日本マイクロソフト株式会社 業務執行役員 クラウド&AIソリューション事業本部 データプラットフォーム統括本部 統括本部長 大谷健氏のコメント

 このたび、東芝デジタルソリューションズ株式会社様より「Generalist®/LM」に弊社の生成AIサービス「Azure OpenAI Service」を活用した「テスト問題作成支援機能」を追加し提供を開始されることを、大変嬉しく思います。
 日本マイクロソフトは、企業がDX人材育成やリスキリングに積極的に取り組むための支援を重視します。弊社Azure OpenAI Serviceを活用した「Generalist®/LM」の新サービス提供により、顧客企業がより効率的かつ効果的に教育コンテンツを提供、従業員のスキルアップを支援することを誇りに思います。またAzure OpenAI Serviceはセキュリティやプライバシー保護に対して高い基準を持っております。これにより安心して質の高い教育プログラムを展開することができます。今後も東芝デジタルソリューションズ様との連携を強化し、さらに多くの顧客企業にとって価値のあるソリューションを提供に努める所存でございます。


 当社は今後も、生成AIなどのデジタルテクノロジーの活用を加速し、パートナーとの連携を深化させることで、サービスの価値向上に取り組んでまいります。


<セミナーについて>
タイトル:企業教育でAzure OpenAI Serviceを賢く使う
日時:2024年7月3日(水) 15:30~16:30
場所:日本マイクロソフト株式会社 品川本社 31F セミナールーム
参加費:無料
詳細・申込先:https://www.global.toshiba/jp/company/digitalsolution/event/2024/0703.html

■教育管理・eラーニングソリューション「Generalist®/LM」について
東芝デジタルソリューションズが2001年から提供を開始し、約830万人のユーザー、約8,200社に導入されている国内シェアトップクラスの利用者を誇るロングセラーの教育管理・eラーニングシステム(クラウドサービス)です。
コンテンツを独自開発のクラウドサービス(Contents Community Cloud)で配信し、それらのコンテンツをEC販売することで、必要な時に必要なライセンス数を1ライセンスから購入できるのが特徴です。


教育管理・eラーニングソリューション「Generalist®/LM」
https://www.global.toshiba/jp/products-solutions/business-ict/gene/education/gene-lm.html


注:「テスト問題作成支援機能」はお申し込みが必要な有料オプションです。

*Generalistは、東芝デジタルソリューションズ株式会社の日本またはその他の国における登録商標または商標です。
*Azure、PowerPoint は、米国 Microsoft Corporationの米国およびその他の国における登録商標または商標です。
*その他、本文章に記載されている社名および商品名はそれぞれ各社が商標または登録商標として使用している場合があります。
*ニュースリリース/トピックスに掲載されている情報(サービスの内容/価格/仕様/関連リンク/お問い合わせ先など)は、発表日現在の情報です。予告なしに変更されることがありますので、あらかじめご了承ください。
*東芝デジタルソリューションズ株式会社は株式会社東芝の100%子会社です。





プレスリリース詳細へ https://digitalpr.jp/r/88448
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