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「感謝と祝福、言葉の力」

 今春、中学、高校を卒業する人たちに贈る言葉と、卒業生からの感謝の言葉が先日の本紙に掲載された。2回に分けて掲載された特集紙面の全体に、感謝と祝福の言葉があふれていた。

 ▼田辺カヌースプリントクラブの前主将は後輩に「引退までの道のりはあっという間です。あの時もう少しやっていればと後悔のないように日々の練習に全力で取り組んでください」の言葉を贈り、熊野高校サポーターズリーダー部の卒業生は中学生に「思い出は部活動です。仲間や先輩後輩ができてすごく楽しい時間が過ごせた。みなさんもぜひ部活動に入っていろんな経験をしてほしい」と伝えた。

 ▼串本古座高校3年C組は、担任の先生に「クラスのことを一番に考えてくれました。そのおかげで毎日学校が楽しい最高のクラスになりました。本当に感謝しています」との言葉を寄せた。南紀高校の卒業生の一人は「どんな状況でも優しく笑って接してくださった多くの先生方を見習って、器の大きな人間になりたい」と書いた。

 ▼東陽中学校からは10人の卒業生が恩師や後輩に感謝と言葉を寄せている。同校から長野県の中学校に転校した仲間から届いた「高校行ってもお互い頑張ろうな!」というメッセージも紹介されている。

 ▼それぞれの言葉に未来への約束があり、感謝の気持ちがこもっている。こうした言葉に出合うと、人を励まし、力づける言葉の威力を改めて知ることができる。 (石)


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