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無国籍なエキゾチシスムを感じさせる、異色の画家
 “love passion” 松永賢展
2018年1月5日 17時29分41秒


・会 期:2018年1月31日(水)~2月19日(月)

・会 場:日本橋高島屋6階美術画廊X

  

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「breath - 6 S-30」 910x910 ㎜ 布に墨・油彩 2015年



このたび日本橋高島屋美術画廊Xでは、「love passion 松永賢展」を開催いたします。



松永賢は独学で絵画を学んだ、ユニークな技法と作風による異色の画家です。主に作家の地元中部地区のギャラリーで発表を続けており、地方の美術賞展などでは数々の受賞歴を誇る作家ですが、東京での発表は少なく、高島屋では初の個展となります。

松永は綿、麻などの布地に墨汁を塗って黒い下地をつくり、その上から墨の黒を消しこむように油彩で陰影を施し、モノクロームのモチーフを浮かび上がらせていきます。鏡の中の虚構の世界とも彼岸とも思える漆黒で透明な画面。描かれるのは若い女性像を中心とした人物、昆虫や馬などの生き物たちです。

東洋と西洋の狭間の、無国籍なエキゾチシズムと、一見背徳的なエロチシズムを漂わせているように感じられますが、実はその内側にはピュアな魂が横たわっていることが段々と見えてきます。

画中の少女たちが放つ、まるで私たちの心を見透かすような黒く光る眼差しには、真理を見極めようとする冷徹さよりも、むしろ清濁のすべてを受け入れる慈愛と覚悟が満ちています。今日、文明や文化の著しい発展や成熟の陰で、世界を生き辛く思う人が多くいます。

新たな受難の時代に、松永の愛についての問いかけが始まります。



本展では、近作・新作合わせて10余点を展観いたします。        



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「juditys」 二間襖仕立て 約 1770x3520㎜ 布に墨・油彩 2016年



<作家略歴>

1966年 愛知県生まれ

2003年 エプソンカラーイメージングコンテスト 佳作

2004年 西脇市サムホール大賞展 大賞(西脇市岡之山美術館/兵庫)

2006年 名古屋の美術これまでとこれから 入選(名古屋市美術館)

あさご芸術の森大賞展 大賞(あさご芸術の森美術館/兵庫)

2007年 とよた美術展 優秀賞(豊田市美術館)

2016年 HEART of ART on EARTH 発刊



【お問合せ】 日本橋高島屋 TEL(03)3211-4111(代表)