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GitHub、リポジトリ数が1億件を達成
~Octoverse年次レポートでコミュニティ活動のトレンドを紹介〜
2018年11月9日 10時25分56秒


オープンソースプロジェクトおよびビジネスユースを含む、ソフトウェア開発の開発プラットフォームを提供するGitHub, Inc.(本社:米国サンフランシスコ、以下ギットハブ)は、GitHub上でのリポジトリが1億件を達成したことブログ発表 ( https://blog.github.com/jp/2018-11-09-state-of-the-octoverse/
) (2018年11月8日米国時間)しました。



この大きなマイルストーンの達成は、世界中に広がる3,100万人の開発者が互いに協力することによって実現できるものであり、コミュニティーでのコントリビューションはすでに11億件を記録しています。リポジトリは単なるコードの保存場所ということではなく、アイデア、実験、好奇心、インスピレーションが生まれる場所として、その件数が日々増加しています。



このたびのリポジトリ1億件達成を祝うとともに、何百万人もの人々による国境を越えた共同作業の結果として、開発環境にどのようなトレンドあるいは功績があったのかを、『The State of the Octoverse 2018(https://blog.github.com/2018-10-16-state-of-the-octoverse/
)』(2018年10月時点の統計情報)からの抜粋でご紹介します。



[画像1]https://digitalpr.jp/simg/1306/29715/500_261_201811090954455be4dad584527.png



年次レポートとして開発者および開発環境に関する統計情報を公表しているOctoverse(オクトバース)から、開発者の皆さんがGitHub上でどのような活動と傾向、11億にのぼるコントリビューション、かつてないほど多くのプロジェクトの完結、コラボレーションの促進が読み取ることができます。

Octoverseで注目すべきハイライトを、以下に日本語でご紹介します。本レポートの全文(英語)は、こちら(https://octoverse.github.com/
)からご覧ください。



## 3,100万人以上の開発者



GitHub上で構築を行っている開発者は3,100万人を超え、全体の約80% は米国外からのアクセスです。実際のところ、GitHubコミュニティには世界中のほぼすべての国と地域の人々が参加し、現在も成長を続けています。



昨年は800万人以上の開発者が、GitHubを新たに利用し始めました。2018年の現時点までに新しく追加されたアカウント数は、GitHubの最初の6年間の合計数を上回り、そのペースが落ちる兆しは現在もありません。2018年のユニークコントリビューター数は、2017年よりも1.6倍に増加し、日本は7番目にコントリビューションが多い国になっています。



## 210万を超える組織



GitHubを利用している組織は、パブリックリポジトリならびにプライベートリポジトリの全体で210万件を超えています。この件数は、2017年から40%以上の増加を示すと同時に、今年度のGitHub上の組織アカウント数の傾向として、中東および東南アジア全域において昨年よりも急増しています。



## 9,600万以上ものリポジトリ



## リポジトリ数1億件達成の背景



2008年時点では、約33,000件のリポジトリしか存在していませんでした。今日では、平均して毎秒1.6件のリポジトリが作成されています。また、現在GitHub上に存在するリポジトリの3分の1近くが、昨年だけで作成されたことが判明しています。多くの開発者がGitHub上でコードをホスト、ビルド、共有していることが顕在化していると言えます。



過去10年にわたり、インパクトのあるプロジェクトがGitHub上で作成され、成長してきたことは喜ばしいことです。[Rails] (https://weblog.rubyonrails.org/2008/4/2/rails-is-moving-from-svn-to-git/
) は、そのプラットフォームがまだ公開されていない時点でGitとGitHubに移行しました。Node.jsは2009年にGitHubでローンチされたほか、GitHub上ではSwift、.NETおよびPythonなどもホストされるようになりました。何千人ものコントリビューターによってサポートされているこれらのプロジェクトは、開発ツールがどのように進化し、コミュニティに貢献しているかを表しています。



今年は、個人や大規模な組織が下記のような数多くのプロジェクトを開始しました。

[Definitely Typed] (https://github.com/DefinitelyTyped/DefinitelyTyped
)

[Godot] (https://github.com/godotengine/godot
)

[Kubernetes] (https://github.com/kubernetes/kubernetes
)

[PyTorch] (https://github.com/google/dopamine
)

また、急成長しているプロジェクト(https://octoverse.github.com/projects
) も注目すべきです。



## 上位オープンソースプロジェクト



上位にランクインしているプロジェクトは、コード編集、自動化、コンテナ化、文書化などを駆使して、ソフトウェア開発を容易にするというテーマ性が見えてきます。

[画像2]https://digitalpr.jp/simg/1306/29715/500_332_201811091005185be4dd4ede1fd.png



## 急成長しているオープンソースプロジェクト



昨年は、機械学習、ゲーム、3D印刷、ホームオートメーション、データ分析およびフルスタックJavaScript開発に関連するプロジェクトが成長していることが判明しました。



[画像3]https://digitalpr.jp/simg/1306/29715/500_332_201811091007035be4ddb7ca4de.png



## 人気のあるリポジトリトピック



今年も多くのオープンソースのリポジトリが作成され、それらのトピックは数千件にも及んでいます。最もコントリビューションが多かったリポジトリとして、以下をご紹介します。

[画像4]https://digitalpr.jp/simg/1306/29715/500_332_201811091007325be4ddd4b3517.png



過去12ヶ月間において、フロントエンドおよびバックエンドのJavaScriptに関わるトピック、機械学習、モバイルアプリケーション開発、コンテナ化は、オープンソースソフトウェアの大きな傾向であったと言えます。 2017年には、「ゲーム」、「ディープラーニング」、「ライブラリ」などのトピックもトレンドとなっていました。



## リポジトリが作成される国



GitHubは、特定の問題を解決しようとする少数の開発者によって始まりました。しかし今や、グローバルなオープンソースコミュニティの本拠地となり、米国外のオープンソースに対するコントリビューションの割合は毎年増加を続けています。

[画像5]https://digitalpr.jp/simg/1306/29715/500_397_201811091008115be4ddfbbe43e.png



世界のどの地域よりも多くのリポジトリが、アジアからのユーザーが作成され、中央アジア、中東、アフリカからのユーザーによるリポジトリ作成が目覚ましく進んでいます。先進国からのリポジトリの増加もありますが、新しいテクノロジーコミュニティが成長し、新しい技術へ以前よりもアクセスしやすくなるにつれ、新興国でも同様の傾向が見られています。

エジプトの開発者は、2倍のパブリックおよびプライベートリポジトリを作成しました。ナイジェリアでは、開発者コミュニティの増加に伴い、2017年に比べて1.7倍多くのオープンソースリポジトリが作成されました。



## 2億件を超えるPull Request



GitHubでは、2010年のPull Requests 2.0の提供開始以降、GitHubコミュニティで2億件を超えるPull Requestが開かれ、その3分の1強はこの1年間に開かれたました。2億件目のプルリクエストは、VueのセマンティックコンポーネントフレームワークであるVuetifyで開かれ (マージされ) ました。



## 500万件を超える脆弱性アラート

2017年11月のセキュリティアラートの提供開始以降、開発チームが関係するオープンソースプロジェクト全体において、500万件を超える脆弱性アラートが通知されました。そのうち、80万件以上が解決済みです。



## エコシステム全体でアプリのインストールが2倍に増加



GitHubにアプリをインストールしたことがあるユーザー数が、この1年間で倍増しました。さらに興味深いことに、組織のメンバーがGitHub上でアプリを使用していると、その実質的な貢献が2倍以上積極的になっていることが判明しました。



## その他の情報

GitHubコミュニティの成長は、データ分析によって顕在化されると同時に、数多くの発見がありましたので、以下にいくつかをご紹介します。

JavaScriptはパブリックとプライベートのリポジトリ、あらゆる規模の組織、世界のあらゆる地域において最も人気のある言語です。

TypeScriptは、昨年初めてトップ10に入り、今年は7位へ上昇しました。

Kotlin、TypeScript、およびRustは今年急成長しています。また、DevOpsで使われるHCLの利用は2017年以降、2倍以上に増加しました。機械学習プロジェクトで人気があるPythonは8位です。Goも、今年は昨年よりも1.5倍に増えています。

Rubyのコントリビューターは、他のプログラミング言語のコントリビューターよりも、IssueやPull Requestのコメントにリアクションを多用しています。

チェコ共和国のオープンソースコントリビューターは、特に「チャット好き」です。

世界中の開発者が各々に休暇をとるなかで、GitHubが最も静かになるのは元日 (1月1日) 前後です。

オープンソースのコミュニティは、コントリビューションの時間を設け、コントリビューターは夜遅くまでOSリポジトリで作業しています。

GitHubサービス開始から10年が経過し、リポジトリ数が1億件を達成した今日においても、GitHubはまだスタートラインに立ったばかりです。皆さまのご協力のもと、単一のリポジトリやプロジェクトだけでは達成できない、とても大きな未来の開発に向け歩んでいます。この協力が、ソフトウェアを目に見える形で革新させるコミュニティです。

今まで同様に今後も、GitHubとともにソフトウェアを開発していいただけることに感謝するとともに、次の1億件のリポジトリへ向け、一緒に進んでいきたいと考えいます。





【ギットハブについて】https://github.co.jp

GitHubは世界で2,700万人にのぼる開発者および180万の組織に利用される開発プラットフォームです。プログラミング環境にオープンな会話と協調を重んじるコミュニケーションによって、コラボレーションを促進する開発環境を提供しています。これらの開発を実現するワークフローで必要となるコードレビュー、プロジェクトおよびチームマネージメント、ソーシャルコーディング、ドキュメント管理などに、これまで以上の効率性と透明性をもたらし、より高速かつ品質の高いソフトウェア開発を支援しています。

GitHubは多様なユースケースに適した開発プラットフォームを用意しており、オープンソースプロジェクトから企業における機密性の高いソフトウェア開発までに対応できます。無料で利用できるパブリックリポジトリはオープンソースプロジェクトにて多く利用されていますが、プライベートリポジトリが利用できる有償サービス、GitHub EnterpriseやBusiness on GitHub.comなども提供しています。

2008年に米国サンフランシスコで創業したGitHub, Inc.は、初の海外支社として、2015年に日本支社を開設しました。





本件に関するお問合わせ先

【製品/サービスに関してお問い合わせ先】

ギットハブ・ジャパン営業およびサポート窓口 Email:jp-sales@github.com

【報道関係者様からの連絡先】

ギットハブ・ジャパンPR事務局(旭エージェンシー内)担当:牟田 / 西田

Email:GitHubJapan_pr@asahi-ag.co.jp / Tel: 03-5574-7890