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遅れてシーズン 紀南でイサキ釣り

 本格的な梅雨を迎え、紀南でイサキが釣れている。例年より3、4週間ほど遅れているという。サイズは30センチ前後で、船釣りや各地の磯で釣果が出ている。中には40センチを超える良型も交じる。

 磯釣りの場合、カゴ仕掛けで遠投して狙う釣り人が多い。2〜5号のウキと重り、ハリス2〜4号。針はグレ針の8〜10号やチヌ針の3〜4号。一般にスピニングリールを使うが、ベイトリールで超遠投する釣り人もいる。フカセ釣りで狙う釣り人も多く、夜釣りの場合は昼間より一回り太い仕掛けを使う。刺し餌はオキアミ、まき餌はアミエビという組み合わせが多いようだ。まき餌にオキアミを刻んだものや集魚剤を混ぜる釣り人もいる。

 船釣りの場合、田辺湾やその周辺ではオキアミを餌にまき餌カゴを付けたズボ釣りや完全フカセなどが行われている。日高地方では鉄仮面と呼ばれるステンレス製のまき餌入れにアミエビを入れてサビキで釣るという。

 昼間も釣れるが、よく釣れる時合は夕方から午後9時ごろまでと、午前5時から9時ごろだという。(海)


写真【紀南の磯や沖で釣れているイサキ】

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