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親子釣り奮闘記(3) 穴釣り

 第3弾は、カサゴ(ガシラ)狙いの穴釣りに挑戦した。息子はカサゴをサビキ釣りや磯釣りで釣ったことはあるが、穴釣りは初めて。それだけに気合が入る。

 最初、疑似餌のワームで挑戦した。釣り面担当の「海」記者が「これ使ってみたら」とくれたからだ。釣り好きの同僚記者も「ガシラは何でも食いついてくるから、簡単に釣れますよ」と心強い言葉。

 今月上旬の朝、向かった場所は田辺市新庄町の漁港。消波ブロックの上から釣ろうとも考えたが危ないだろうし、岩場にした。半時間ほど、さおを上げ下げしてみたが気配がない。近くにいた釣り人に聞いてみると「この間、ルアーでガシラ釣っている人がいたよ」ということだったので、岩壁沿いに場所を移して続けたが、2人ともまったくだった。後日、白浜町綱不知の波止場に場所を変えたり、夜間にも行ってみたりもしたが、なんとも寂しい結果に。

 フィッシング&レジャー「ナニワ」(田辺市高雄2丁目)の山本貴俊副店長(31)に聞くと、「ルアーは初心者には難しい。やはり餌を付けた方が確実」と言われ、あっさりと断念した。

 中旬になって、今度は餌を使って再チャレンジすることにした。オキアミのほか、重りに針がついた仕掛け「ブラクリ」を用意し、田辺市扇ケ浜の波止場に向かった。

 岩壁に沿って小さな消波ブロックが沈んでおり、隙間がいくつもある。その隙間に場所を変えながら糸を垂らしていると、2人とも面白いように釣れ始めた。ベラが多かったが、カサゴもある。体長15センチほどで、以前の小サバやキスと比べれば重く、息子も満足げだった。 (Y)


写真【波止場で穴釣りしたカサゴ(和歌山県田辺市扇ケ浜で)】

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