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釣っとコラム エアポンプ壊れ、餌のアジ瀕死

 先日、友人の写真家Uさんとアオリイカ釣りに出掛けた。2年ほど前、ぎっくり腰を患ってからまともに釣りに行けておらず、Uさんも仕事が忙しく、3年ぶりの釣行だという。

 結果からいうと、Uさんは200グラムと500グラム余りの2匹を釣り上げたが、こちらは痛恨のボウズだった。

 釣り餌店で待ち合わせをして、それぞれ餌のアジを8匹ずつ購入。喜び勇んで釣り場を目指したが、平日にもかかわらず主立ったポイントは多くの釣り人が入っていた。時間に余裕があったため、国道42号を南下しながらポイントを探した。

 ようやく釣り場を確保して準備をしていると、Uさんが慌てだした。「ポンプの音はしているが空気が出ていない」。電池やエアストーンを調べたが、結局、ポンプ本体が壊れていたようだ。

 「この気温と水温なら大丈夫だろう」と高をくくって、そのまま釣りを続けた。次に餌を交換しようとバケツをのぞき込むと、すべてのアジが瀕死(ひんし)の状態。すぐに僕のバケツに移したが、2匹ほどが犠牲になった。生き残ったアジも弱っていた。水替えをしようにも、2人とも水くみバケツを忘れて思うようにいかない。ブランクの恐ろしさを思い知った2人であった。

 ただ、2匹も釣れれば結果オーライである。さらに言えば、次回釣行の話の種になるのは間違いないので、これはこれでいい経験だった。 (海)


写真【写真家Uさんが釣り上げたアオリイカ(白浜町で)】

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