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300回目の弁慶市にぎわう

 和歌山県田辺市湊の闘鶏神社馬場で18日、300回目の「弁慶市」があった。同市のまちづくり会社「南紀みらい」主催の朝市。300回を記念した催しや高校生の作品展示もあり、多くの買い物客が訪れた。

 弁慶市は1986年から毎月第3日曜の朝に開き、地元の商店や団体が農水産物や加工食品、衣料品、生活用品などを販売している。

 同日は65店舗が出店した。300回を記念して、300円で商品を売り出す店もあった。田辺工業高校の生徒は電動バイクや高さ2・5メートルで鉄製の「バルタン星人」などを展示。南部高校の生徒は農産物や花、神島高校の生徒は生活雑貨や菓子を販売した。

 神島高校3年の下岡莉沙さん(17)は「いろんな人と会話ができる。商品が売れたらうれしい」、田辺市湊の主婦(66)は「家から近く、最初のころから毎回楽しみに利用している。花木の品質が良いのと、天ぷらがおいしいのでいつも買っている」と話した。

 南紀みらい専務の鎌倉正明さん(62)は「今回はいつもより人が多かった。これだけ多業種が参加する朝市は珍しいので、今後は観光にもつなげていきたい」と語った。


【開催300回を迎えた弁慶市(18日、和歌山県田辺市湊で)】

(2010年07月19日更新)



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