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和歌山の活性化や国際問題を議論 国会議員座談会

 和歌山県内選出の国会議員による新春座談会が7日、和歌山市のホテルであり、和歌山の活性化や国際問題などについて議論した。

 和歌山放送主催。自民党幹事長の二階俊博衆院議員、沖縄北方担当相の鶴保庸介参院議員(自民)、門博文衆院議員(同)、石田真敏衆院議員(同)が出席し、経済産業相の世耕弘成参院議員(同)、岸本周平衆院議員(民進)は欠席した。

 二階幹事長は、大阪万博誘致に向けた超党派国会議員による議員連盟の会長に就いたことを紹介し「大阪万博の誘致に和歌山県としてどう取り組むかも重要」とし、対応の検討を投げ掛けた。

 昨年末の日ロ首脳会談については、プーチン大統領の来日実現などを評価する一方「けちをつけるわけではないが、当然、領土問題について話をすべきだった」と苦言。「敗戦して逃げ惑う日本人に相手国側が取った態度が適切だったかを改めて検証し、ロシアと付き合っていく心の基盤を整理しとかないといけない。ここをないがしろにして友好と言っても始まらないのではないか」と話した。

 科学技術政策や宇宙政策の担当相でもある鶴保大臣は「新しい科学技術や制度をいち早く和歌山で導入できないか提案していきたい」と述べた。

 具体的には、地方の課題になっている交通弱者対策として「車の自動運転の実証実験を、沖縄の次に和歌山でやりたいと担当部局に話している」とした。

 門議員は、県が誘致したいカジノを含む統合型リゾート施設(IR)が、雇用対策に有効とし「和歌山はカジノがある大きな国際観光都市を造ることに積極的に取り組むべきだ」という考えを示した。

 石田議員は、政府機関の地方移転について、統計局と統計センターの一部機能の県内移転が決まったことを受け「ほかの政府機関も地方に分散すべきだと声を上げて、反対する人に思いを伝えていかないといけない」と強調した。



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