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オペラ「カルメン」練習開始 8月に向け出演住民

 和歌山県田辺市で8月に上演されるオペラ「カルメン」(ビゼー作曲)に合唱として出演する地元住民らが、同市新屋敷町の紀南文化会館で本番に向けて練習に励んでいる。

 「カルメン」は、田辺市あけぼの出身のバリトン歌手で、国立音楽大学講師の須藤慎吾さん(44)=東京都世田谷区=が演出、出演する。矢澤定明さんが指揮を務め、フィオーレ・オペラ管弦楽団とフィオーレ・オペラ合唱団が出演する。「カルメン」田辺公演実行委員会主催。

 フランス語での上演で、合唱シーンでの出演者を地元から募集した。

 民衆役と兵隊役として出演する地元住民らは1月30日から週1回のペースで練習を開始している。6日にあった練習には42人が参加。ソプラノ、アルト、テノール、ベースの各パートに分かれ、休符やリズムを意識しながら一音ずつメロディーの音程を確かめた。その後、練習したところを全員で一緒に歌い、歌声を重ねた。

 ベースパートとして参加する田辺市下万呂、会社員の楠本浩司さん(27)は「オペラもフランス語で歌うのも初めて。難しいが、やっていて楽しい。見に来てくださる方のため、健康に気を付けて良い舞台にしたい」と意気込みを話した。


【オペラ「カルメン」の本番に向けて練習に励む合唱団(和歌山県田辺市新屋敷町で)】

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