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深海性のウチワフグ水族館に持ち込み すさみ町

 和歌山県紀南地方では珍しい深海性の魚ウチワフグ(ウチワフグ科)が、すさみ町江住のエビとカニの水族館に生きたまま持ち込まれた。全長45センチ。同館は「体調が回復すれば、飼育展示したい」と話している。

 ウチワフグは12日、同町見老津の遊漁船「黒龍丸」(今村喜代人船長)に乗船した大阪市の川端撤夫さんが釣り上げた。水深約80メートルの海域でシマアジやメジロを狙っていて釣れた。

 今村船長は「40年船に乗っているが初めて見た。他の漁師も見たことがないと話している」と驚く。

 同館の平井厚志館長代理によると、水深約50〜500メートルの沖合の岩礁に生息し、紀南ではごくまれに捕獲される。体が平らで腹部の膜状部が大きいのが特徴。


【生きたままエビとカニの水族館に持ち込まれたウチワフグ(和歌山県すさみ町江住で)】

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