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南高梅のブランド活用で知財功労賞 JA紀州

 和歌山県のJA紀州(久保秀夫組合長)は、「紀州みなべの南高梅」を地域団体商標登録し、ブランド構築や消費振興などに取り組んでいることが評価され、知的財産権制度活用優良企業等(商標活用優良企業)として18日、「知財功労賞 特許庁長官表彰」を受けた。

 南高梅はみなべ町発祥の梅で、大粒で皮が柔らかく果肉が厚い特徴がある。商標登録したのはJAみなべいなみ時代の2006年11月。以後、みなべ地方産の南高梅について、商標の使用要領を定め、農薬基準が守られているかなど青梅や梅干しで商品の品質管理を徹底し、ブランド構築をしている。

 梅の機能性や調理法をPRする取り組みを積極的に推進している点も評価された。組合員の女性らでつくる「梅愛隊」は全国のスーパーや、小中学校を訪問して梅の講習会を実施。昨年からは、梅食育普及促進協議会の取り組みで、食育本「梅パワーのひみつ」を発刊し、全国の小学校や図書館に配布するとともに、職員らが小学校に出向き、梅の魅力を伝える出前講座もしている。



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