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皆で民泊の質向上 協力家庭が勉強会

 和歌山県白浜町の日置川流域などの民泊事業に協力する家庭が、今年から「スキルアップ研修会」を開いている。それぞれが得意にすることを共有し、全体の質を高める狙いがある。受け入れ窓口になっている南紀州交流公社は「協力家庭がつながりを強めることは地域力の向上にもつながるはず」と効果にも期待している。

 公社によると、以前は地区ごとに懇談会を開いていたが、「勉強会ができないか」という声があり、全体で取り組みを始めることにした。

 白浜町安居の公社事務所ではこのほど、特産の梅を生かした料理の方法を学ぶ研修会があった。日置川流域だけでなく白浜や富田地域、すさみ町から計37人が集まった。

 料理上手な人が「先生」となり、梅肉と大葉をイワシで挟んだ焼き料理や梅ジャム大福など4種の作り方を皆で共有した。さんまずしを作る際は、サンマをさばくところから参加者が学んだ。

 参加した白浜町市鹿野の榎本真理子さん(65)は「作ったことのない料理ばかりで、とても勉強になった。大福は中身を変えていろんなアレンジもできそう」と話した。


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