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三栖小隣に学童保育所 校内から移転

 和歌山県田辺市は、同市中三栖、三栖小学校に隣接する市有地に「三栖学童保育所」を整備する。現在は校舎内にあるが、児童数の増加とともに教室数に余裕がなくなったことと、学童保育所の利用希望者が増えているため。定員80人で2019年4月の開所を目指す。

 三栖小学校では03年3月に学童保育所を開設。校舎内のミーティングルームを使い、定員40人で運営してきたが、15年度には利用する児童数が47人となり定員を超えた。昨年度からは隣の和室も使って対応しており、今年9月1日時点で71人が利用している。それでも余裕はなく、この3年間、夏休みのみの利用希望者は受け入れられない状態が続いていた。

 学童保育所は三栖小学校の隣、三栖共同調理場前にある市有地に木造2階建ての施設を新設する。総事業費は約7010万円の見込み。1階、2階に各定員40人の保育室、他にトイレや休養室などを設ける。延べ床面積は206平方メートルの予定。開会中の市議会9月定例会に、調査・設計委託料と堂中央会館の借料計354万円を盛り込んだ一般会計補正予算案を提案している。


写真【三栖学童保育所の建築予定地。右奥が三栖共同調理場、左が三栖小学校の体育館(9日、和歌山県田辺市中三栖で)】

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