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アート駅舎巡ろう 10月にトレイナート発車

 和歌山県内を通るJR紀勢線を舞台にした芸術イベント「紀の国トレイナート2017」が10月1〜29日に開かれる。御坊―新宮間の30駅舎をアートで飾り、14、15日に特別列車「紀の国トレイナート号」を走らせるなど、多彩なイベントを催す。

 主催は、紀南でまちづくり活動をする人や芸術家らでつくる実行委員会(廣本直子実行委員長)。誘客や交流を目的に2014年から毎年開いている。4年目の今年のテーマは「子どものきもちに還る日」。大人に童心に帰って楽しんでもらい、子連れにも参加してもらいたいという。トレイナート号には乳幼児向けの「保育園列車」を設ける。

 アートが飾られるのは御坊―新宮間にある38駅舎のうちの30駅舎。駅舎の内外やプラットホームの壁などに絵を描いたり、オブジェを置いたりする。参加する作家は招待や公募で決まった25人と9団体。

 イベントは土曜と日曜に開く。

 開幕の1日は紀伊田辺駅(田辺市)で午前10時から式典を開き、餅まきをする。11時〜午後3時には積み木の茶室で茶会を開く。

 7、8日は「トレイナート・イーストコーストDAY」として下里駅(那智勝浦町)と湯川駅(同)でカフェや音楽ライブなどを開く。

 14、15日はメインイベントの「紀の国トレイナート号」(4両編成)の運行。両日とも1両目が保育園列車で、体験教室や絵本の読み聞かせなどをする。14日は絵本の読み聞かせ、紙袋を使ったお面作り、ブックカフェのほか、専門店によるクラフトビールやコーヒー、和菓子、ジェラート、駅弁などの販売をする。15日は、田辺市龍神村在住のジャズトランペット奏者の唐口一之さんらによるジャズライブやボサノヴァコンサート、地質遺産「ジオパーク」のバーチャルツアーのほか、専門店によるクラフトビールやコーヒー、駅弁、和菓子、ジビエバーガーの販売をする。両日とも田辺駅で梅酒のバー、見老津駅でタイで人気のカフェがオープンする。



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