AGARAKiiLifeみかんKiiSearch

団体さんいらっしゃい 田辺市の誘致好調

 和歌山県田辺市の団体旅行誘致が増加している。市の補助制度を利用したバス旅行は12日時点で、108台と昨年度1年間の1・46倍。スポーツ合宿や教育旅行誘致の補助金利用も6741人で、2・34倍。想定を上回る伸びで、市は補助金の増額を計画している。

 団体旅行誘致の補助金は、市内にバス1台につき20人以上で1泊以上する団体旅行が対象。旅行会社に貸し切りバスの経費を1台につき3万円(最大3台)補助している。

 取り組みを始めた2014年度の利用は9台だったが、15年度は45台、16年度は74台と年々増加している。

 市観光振興課によると、個人旅行が増える中でも、年配者を中心に団体旅行は一定の需要がある。バス代金が高くなっていることもあり、補助が宿泊先を田辺市に選択する要因になっているという。

 スポーツ合宿や教育旅行の団体には、1泊につき1人当たり千円を補助する。対象は市内で10人以上が延べ30泊以上する場合で、旅行業者または主催者に補助する。上限は1団体当たり20万円。

 取り組みを始めた15年度の利用は2661人、16年度は2881人とこちらも年々増加している。


写真【世界遺産の追加登録後、観光バスで訪れるツアー客が増えている(和歌山県田辺市東陽の闘鶏神社で)】

更新)