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間近に飛行機 白浜、空の日フェスタ

 和歌山県白浜町の南紀白浜空港で9月30日に「空の日フェスタ2017」(実行委員会主催)が開かれた。普段は立ち入りが制限されている空港の一部が開放され、来場者は展示された航空機を間近で見るなどして楽しんだ。

 フェスタに合わせ、日本航空は着陸した飛行機を駐機位置まで誘導する「マーシャリング」の体験会を初めて企画した。抽選に当たった小学生10人が参加。専用の道具を持って担当係員の後ろに並び、東京(羽田)からの定期便を誘導した。日航によると、実際の飛行機を誘導する体験会は全国でも珍しいという。

 飛行機のパイロットになるのが夢という白浜町西富田小4年の斉藤善君(10)は「ちょっと緊張したけれど、うまくできたと思う。これだけ間近で飛行機を見るのは初めて。友達に『ずるいぞ』と言われそう」と笑顔を浮かべた。

 エプロンと呼ばれる滑走路そばの一画では、海上保安庁の飛行機や民間のヘリコプター、大型消防車が並び、家族連れらが写真撮影のために行列を作った。県警航空隊と県防災航空隊のヘリコプターは、息の合った飛行を見せ、救助訓練を披露した。

 管制塔の見学会や「南紀チアーエンジェルス」によるチアリーディング披露などもあった。好天となり、空港管理事務所によると約4200人が来場した。


写真【息の合った飛行を見せる県警航空隊ヘリ(手前)と県防災航空隊のヘリ=和歌山県白浜町の南紀白浜空港で】

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