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田辺に通信制学習センター 2軍育成の独立リーグ球団

 野球独立リーグの和歌山ファイティングバーズ(FB)は22日、神村学園(鹿児島県)との教育提携について、和歌山県田辺市内に「学習センター」(仮称)を設け、同学園通信制課程の高校生を受け入れると発表した。

 和歌山FBは神村学園と提携し、同学園通信制課程に入学または転入、編入する高校生の育成チーム(2軍)をつくる。12月17日には、兵庫県西宮市の鳴尾浜臨海公園野球場で、兵庫ブルーサンダーズ(BS)と合同で育成チームの入団テストをする。和歌山FBは最大31人の育成選手を受け入れる。

 育成チームの高校生は、学習センターで通信制課程の勉強をしながら野球の技術を磨く。学習センターは、田辺市内の廃校舎の利用も視野に検討しているという。1軍の選手は25人程度で、シーズンが始まれば実力次第で1軍でもプレーできる。

 22日は神村学園の神村裕之理事長が田辺市上の山1丁目の和歌山FB球団事務所を訪れ、教育提携について正式に調印した。神村理事長は「野球に挫折した子らの受け皿になり、第二のスタートを切るきっかけになれば」、和歌山FBの高下沢球団代表は「地域に根付いた選手を育てたい」と話した。



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