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各地で事故防止啓発 交通安全運動始まる

 わかやま冬の交通安全運動が1日から始まった。10日までの期間中、県内の各警察署や市町村は子どもや高齢者の安全確保、夕暮れ時や夜間の交通事故防止、飲酒運転の根絶などを重点として啓発活動に取り組む。

 白浜署は1日、白浜町十九渕の「とんだ幼児園」で、チャイルドシートの正しい着用などを呼び掛ける啓発活動をした。

 町交通安全母の会や県交通安全協会田辺支部、同署などから計10人が参加。県警マスコット「きしゅう君」や県の観光PRキャラクター「わかぱん」と一緒に、登園した園児や保護者に注意を記したチラシなどの啓発品を配った。

 白浜署の児玉高幸交通課長(52)は「管内で事故件数は減少しているが、年末に向けて重大事故が発生しやすくなる。子どもが交通事故の被害に遭わないよう、保護者にも交通安全への意識を高めてもらい、事故の抑止につなげていけたら」と話した。

 今年1月〜11月末、白浜署管内であった交通人身事故は42件(前年同期比3件減)。けが人は51人(同10人減)、死者はなかった。田辺署管内では、事故は294件(同37件増)。けが人は377人(同70人増)、死者は4人(同1人増)だった。


【園児に交通安全についての啓発品を手渡す白浜町交通安全母の会のメンバー(1日、和歌山県白浜町十九渕で)】

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