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年末年始特別警戒スタート 田辺署

 和歌山県警田辺署は1日、人の動きが活発になる年末年始の特別警戒を始めた。管内では11月に田辺市街地で高齢女性を狙った強盗致傷事件なども起きており、来年1月10日までの期間中、重大犯罪や交通事故などの防止に向けて街頭活動を強化する。

 田辺市上の山1丁目の同署庁舎でパトロールの出発式があり、森昇治署長が「県民の安全、安心を確保するため、署員の総力を挙げて犯罪の抑止に努めてほしい」などと訓示。その後、署員約40人が警察車両に乗り込み、警戒に向かった。

 田辺市湊の飲食街「味光路」では、署員約20人が警戒に当たった。署員は各飲食店を訪問し、飲酒運転や特殊詐欺への注意を促すチラシ、暴力団の情勢や不当な資金獲得活動、暴力団追放に向けた「三ない運動プラス1」(利用しない、恐れない、金を出さない、交際しない)などを紹介するパンフレットを配った。

 期間中は、関係機関と連携し、登下校時の見守りや事故防止、警察官の姿を見せる活動を強化する。金融機関やコンビニエンスストアへも立ち寄り、特殊詐欺や強盗被害の防止にも取り組む。


【和歌山県田辺市の飲食街「味光路」で、犯罪の抑止に向けた啓発活動に向かう田辺署員(1日、田辺市湊で)】

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