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頭におひつ載せ行列 串本でねんねこ祭り

 和歌山県串本町田原の木葉神社で3日、県指定無形民俗文化財の「ねんねこ祭り」が営まれた。頭におひつを載せたご飯持ちみこを先頭にして練る「朝日遥拝行列」が、ゆっくりと、しっかりとした足取りで進んだ。

 五穀豊穣(ほうじょう)や子安信仰、子孫繁栄を願う祭り。午前7時ごろ、ご飯持ちみこの垣下結菜さん(田原小学校4年)を先頭に、朝日遥拝行列が神社を出発。笛や太鼓が鳴り響く中、井谷正守宮司(63)が鈴を一振りするごとに一歩ずつ進んだ。約1時間かけて約150メートル先の遥拝所に到着すると、おひつを供え朝日を遥拝した。

 ご飯持ちみこは初めてだった垣下さんは「緊張はしなかったが、おひつが重たかった。うまく務めができたと思う」と話した。


【ご飯持ちみこを先頭にして練る「朝日遥拝行列」(3日、和歌山県串本町田原で)】

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