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商店街のシャッター開けよう 田辺駅前、空き店舗でイベント

 シャッターが下りたままの商店が目立つ和歌山県田辺市の田辺駅前商店街で16日、空き店舗を借りて、飲食店や雑貨店を出すイベント「田辺エキストラ商店街」(実行委員会主催)がある。実行委は「新規出店につなげ、にぎわいを呼ぶきっかけにしたい」と期待している。

 駅前商店街振興組合は1963年に設立した。72年に近隣商店街で、唯一アーケードを設置。かつては雨でも買い物ができるとしてにぎわった。しかし、徐々に閉店が目立ち始めた。5日現在49店中、12店が空き店舗になっている。

 国のモデル事業で、市は駅前商店街の景観整備に着手しているが、空き店舗だらけでは集客は見込めない。そこで同商店街と田辺商工会議所、南紀みらいが実行委を組織し、「中身の変革が大事。まずは1日でもシャッターを上げてみよう」と店舗所有者と出店希望者に呼び掛けた。

 イベントでは空き店舗4店と空き店舗3店の軒先に、商店街の外部から14者が出店。弁当やパン、手作り雑貨、ハンドマッサージ体験などの店を開く。また、商店街でも6店が連動して特別セールや限定のランチ営業などをする。

 開催は午前10時〜午後5時。荒天中止。問い合わせは実行委員会事務局の南紀みらい(0739・25・8230)へ。


【イベント準備のため、空き店舗のシャッターを開く実行委員会のメンバー(和歌山県田辺市湊で)】

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