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正月用のセンリョウ収穫 古座川町

 和歌山県古座川町の特産物で正月飾りなどに使うセンリョウの出荷に向け、町内の農家が収穫や仕分けをしている。

 同町月野瀬の大屋一成さん(61)は、約7アールで栽培している。今年は1日から収穫を始めた。畑ではセンリョウの茎にひもを付けて上から引っ張ることで、まっすぐ育つようにしている。大屋さんは根元から切って丁寧にひもを外し、付いた実が落ちないように優しく束ねる作業に追われている。実が落ちてしまった房や、病気などで傷んだ部分は剪定(せんてい)する。

 2日からは母や妹も一緒に剪定したり、房や実の数、丈などによって階級をつけて仕分けしたりしている。今月中旬に奈良県で開かれるセンリョウ市に向けて、階級ごとに束ね、箱に詰めるなど準備を進め、JAみくまのを通じて出荷する。

 出荷する以外にも、同町出身で東京に住む知人に送ったり、規格外でもきれいな房を束ねて正月飾りにしたりもしている。


【センリョウを収穫する大屋一成さん(和歌山県古座川町月野瀬で)】

更新)