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ノロウイルスに気を付けて 本年度から食中毒注意報発令

 和歌山県は本年度から、感染性胃腸炎の患者数が一定以上となるなど、ノロウイルスによる食中毒の発生が予測される場合「ノロウイルス食中毒注意報」を発令し、食品事業者や消費者に注意を促す。期間は12月から翌年3月まで。

 例年、冬にノロウイルスの食中毒が多く発生する傾向があるため、注意喚起する。

 発令基準は、県内の定点医療機関(30機関)から、県に毎週報告される感染性胃腸炎の患者数が、平均5人を上回った場合。県が過去約10年を調べたところ、平均6人程度になると食中毒の発生が多くなる傾向が分かったためという。この基準に満たなくても、患者の急増が見られたり、食中毒が多発したりしても発令する。

 ノロウイルスは、他の食中毒菌より少量で感染する特徴がある。1〜2日後から嘔吐(おうと)や下痢、腹痛などを発症、ほとんどの場合は発症から3日以内で回復するが、乳幼児や高齢者、抵抗力の弱い人らは重症化する場合がある。



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