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学校給食センターほぼ完成 上富田町、来春稼働へ

 和歌山県上富田町が同町朝来に建設している学校給食センターがほぼ完成した。来年4月から稼働し、町内5小学校と1中学校に1日約1400食の給食を配る。

 同町では生馬小だけが自校式で給食を実施し、その他の学校では児童が弁当を持参している。県内では、小学校の給食が100%に達していない市町村(分校除く)は上富田町だけだった。中学校では分校を除いて同町と那智勝浦町が100%に達していない。

 給食センターは、高台にある上富田スポーツセンター前の敷地約4千平方メートルに建てた。総事業費は約10億8千万円。鉄骨平屋、床面積1280平方メートル。乗用車60台分の駐車場がある。

 1日1500食分の給食を作る能力がある。調理場の床を乾いた状態で保ち、衛生面に配慮したフルドライシステムで作業する。調理、配送などの業務は、3年契約で和歌山市の河北食品に委託する。配送車は2台。地元から20人ほど雇用する予定。

 給食費は1食当たり小学生270円、中学生300円。食物アレルギーについては、献立を見て子ども側に欠食するなどの対応を求めるという。来年4月から小学5・6年生、中学生、小学3・4年生、小学1・2年生の順で段階的にスタートし、5月1日から完全実施する。生馬小もセンターから配食される。


写真【ほぼ完成した上富田町学校給食センター(和歌山県上富田町朝来で)】

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