AGARAKiiLifeみかんKiiSearch

梅の開花2月上旬と予想 みなべ町

 和歌山県みなべ町は25日、町内の2018年産南高梅を対象とした初めての「ウメ花芽伸長調査」の結果をまとめた。開花始めは平年並みの2月上旬と予測した。伸長率は町平均で昨年同時期よりも少し高い。南部、上南部の両地区が前年を上回ったのに対し、高城、清川の両地区は下回った。

 調査は25日、町うめ課とJA紀州みなべ営農販売センター、日高振興局農業水産振興課の4人が南部地区から清川地区まで26カ所の梅園地の基準木の小枝から、それぞれ30個のつぼみを採り、一つ当たりの重量を測り、開花時期を予測した。開花始めは全体の20%が開花した日、満開は全体の80%が開花した日としている。

 つぼみの重さの町内全体の平均値は14・4ミリグラム。昨年同時期(13・2ミリグラム)と比べて109%の伸長率だった。過去10年の平均値(14・6ミリグラム)と比べると99%。この結果から、現時点で予測される開花始めを2月上旬から、満開期を2月中旬以降と予測した。

 町うめ課の担当者は「今後の気象状況で前後することもあるかもしれないが、いまのところ伸長は順調」と話している。


写真【梅の花芽伸長調査のため、調査員が採取した小枝(25日、和歌山県みなべ町東吉田で)】

更新)