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古代のウミガメほぼ完成 チェーンソーで実物大

 和歌山県田辺市龍神村柳瀬のチェーンソーアーティスト、城所ケイジさん(50)が、紀州産のスギを使って制作に取り組んでいた古代のウミガメの彫刻がほぼ完成した。

 作品は、アーケロンと呼ばれる7500万〜6500万年前(中生代白亜紀後期)に生息していた史上最大のカメ。串本海中公園センター水族館(串本町有田)が、チェーンソーアートの元世界チャンピオンの城所さんに制作を依頼していた。

 作品は同水族館で1月1日から展示される。龍神村東にある城所さんの作業所から、年内に同水族館へ搬送する予定。大型トラックが作業所に通じる狭い道に入ることができないため、広い道までフォークリフトで運ぶという。

 最終打ち合わせで作業所を訪れた同水族館の野村恵一館長は「想像した以上のものを作ってもらった。来場者が見て触って、古代の海にこのような巨大なカメがいたことに思いをはせてほしい」と感想を述べた。


写真【ほぼ完成したアーケロンの彫刻(和歌山県田辺市龍神村東で)】

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