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「戌」の大絵馬飾る 田辺の尋声寺

 和歌山県田辺市中三栖、尋声寺の本堂前に来年のえと「戌(いぬ)」にちなんだ手作りの大絵馬が飾られた。本堂の完成を記念し、1998年から毎年制作して飾っている。

 大きさは縦横とも最大1・8メートルで、ベニヤ板を使用。今回は犬の親子の絵に「平常心是道」の禅語を添えた。

 禅語を揮毫(きごう)したのは、同寺住職の酒井秀瑞さん。国家間や民族間の対立など世界で緊張感が高まる中、常に平常心を持って、穏やかに過ごしていけるようにとの願いを込めたという。

 絵は妻の裕美さんが水性ペンキとアクリル絵の具で描いた。母犬が、そばで楽しそうに遊ぶ子犬を落ち着いた様子で見守っている。いつも禅語に合わせた構図を考えているという。


写真【本堂前に飾られた大絵馬(和歌山県田辺市中三栖で)】

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