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年末年始は紀南で 帰省、観光客が続々

 2017年もあとわずか。年末年始をふるさとや観光地で過ごす人たちの移動ラッシュが29日、和歌山県紀南地方で本格化した。JRの駅や道の駅は、家族連れらで午前中から混雑している。

 JR白浜駅(白浜町堅田)では、大阪方面からの特急電車から、大きな荷物を持った人たちが次々と降りた。

 大阪府守口市から旅行で訪れた高校3年生の宮崎桃華さん(18)は「アドベンチャーワールドでパンダを見るのが楽しみ」。家族5人で1泊するという。一方、年末年始を避けて29日まで家族5人で白浜に2泊したという岐阜市の小学3年生、石川凛空君(9)は「旅行は楽しかった。残りの冬休みは宿題とサッカーを頑張る」と話した。

 JR西日本和歌山支社によると、紀勢線は紀南方面行きが30日、大阪・京都方面行きが1月2、3日にそれぞれピークを迎える。

 すさみ町江住の「道の駅すさみ」では、午前中から観光客らでにぎわった。

 東京都から大阪府へ帰省し、家族5人で旅行に来た大学教員の神納樹史さん(44)は「紀南に来るのは初めて。今日は那智勝浦町や田辺市も行くつもり。いろんな見どころがあって楽しい」と笑顔で話した。

 道の駅に案内所がある町観光協会によると、年末年始の利用者は毎年、30日〜1月2日に多くなるといい、昼ごろがピークという。

 県警の交通渋滞予想によると、阪和自動車道における北進の渋滞のピークは、2日と3日で、印南インターチェンジ(IC)―広川南IC間で最大15キロとなる見込み。南進は2日午前9時〜午後4時に有田南IC―広川南IC間で5キロとなっている。


写真【大阪方面から来た特急電車を降りた人たち(29日午前10時すぎ、和歌山県白浜町堅田のJR白浜駅で)】

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