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正しい利用呼び掛け 110番の日で啓発

 「110番の日」(1月10日)にちなみ、和歌山県内の警察署が10日、各地で110番通報の正しい利用を呼び掛ける啓発活動をした。

 田辺署では、朝の通勤や通学時間に合わせてJR紀伊田辺駅(田辺市)や南部駅(みなべ町)、朝来駅(上富田町)で実施。署員約10人が参加し、警察への相談は「♯9110」、緊急通報は110番と記したばんそうこうを、駅を利用する中高生らに配った。

 田辺署地域課の佐野洋平課長代理(41)は「110番通報の中には、中高生からのいたずらも県内である。適正な利用をお願いしたい」と話した。

 白浜署は、白浜町栄のスーパーマーケットで啓発をした。署員4人が、110番の適正な利用を呼び掛けるチラシやばんそうこう、特殊詐欺への注意を促すマスクなどを配った。

 県警によると、2017年中にあった110番通報は約7万件(前年比約2500件減)。一日の平均は約192件だった。うち非有効件数は約9800件(同約1400件減)あり、内訳は「いたずら」約2千件、「間違い電話」約3800件、「無応答」約1900件などだった。


写真【JR紀伊田辺駅の利用者に啓発品を配る田辺署員(10日、和歌山県田辺市湊で)】

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