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引き合い堅調で活気 西牟婁森林組合が初市

 和歌山県上富田町生馬にある西牟婁森林組合の田辺木材共販所で10日、初市があった。スギ、ヒノキなど約1万5千本(約2千立方メートル)が並ぶ中、県内や奈良、三重、徳島県などから良材を求めて約70人の業者が集まり、活気づいた。

 出された木は、県南部の山林から切り出された。樹齢は50〜100年。競りは午前10時半から始まった。柿本節夫所長(59)らが「競り子」になり、独特の口調で価格を示し、業者は年輪や材質を見極めながら競り落としていった。

 共販所によると、この日の取引額は約2400万円。1立方メートル当たりの平均単価は1万2千円だった。柿本所長は「年末から年明けにかけて引き合いがやや低調になるのがここしばらくの傾向だったが、今年は昨年末から堅調で初市も活況を呈した」と語った。


写真【独特の口調でテンポ良く進められた木材の初市(10日、和歌山県上富田町生馬で)】

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