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紀南の梅加工品でスイーツ アジア最優秀パティシエが開発

 和歌山県紀南地方の梅加工品を使用し、アジアの一流パティシエ(洋菓子職人)が開発したスイーツ(洋菓子)4品が6日、シンガポールで発表される。日本貿易振興機構(ジェトロ)大阪本部と和歌山貿易情報センターの事業で、新たな食べ方を提案し、アジアに新たな需要を喚起したいとしている。

 手掛けるのはシンガポールのパティシエで、2013、14年に「アジア最優秀パティシエ」に選ばれているジャニス・ウォンさん。昨年10月、ジェトロの招きで紀南を訪問し、園地を視察したり、梅加工業者の話を聞いたりした。その上でみなべ町の河本食品、紀州本庄うめよし、ながせ農園、上富田町の深見梅店の梅酒や梅肉などの梅加工品を選び、これらを使った洋菓子4品を開発した。6日にシンガポールでジャニスさんが発表し、地元のシェフや商社、バイヤー、報道関係者らにPRする。みなべ町の小谷芳正町長があいさつするほか、梅の機能性、生産地の説明もある。開発されたスイーツの素材を提供した4業者も同行。現地の卸会社と商談する予定。


写真【和歌山県紀南地方の梅加工品を使用して開発されたスイーツ(ジェトロ提供)】

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