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跨線橋の半数が点検終了 和歌山県内の140橋

 和歌山県内の道路管理者や鉄道事業者が、線路をまたぐ道路橋「跨(こ)線橋」などの点検や修繕について話し合う「県道路鉄道連絡会」が2日、和歌山市で開かれ、県内約140橋のうち、約半数の点検を終えたと報告された。

 道路管理者(国、県、市町村、高速道路会社)は2014年7月から、すべての橋やトンネルなどの道路施設を5年に1度、近接目視点検することが法律で義務付けられている。

 会議ではこのうち、県内の跨線橋について、16年度までの点検状況が報告された。14年度は全体の8%、15年度は20%、16年度は22%の点検が終了。残りは約半数となった。道路管理者別では、高速道路会社が75%と最も高いが、市町村が40%と低かった。国土交通省は55%、県は53%。

 点検結果については、最も緊急性が高い「緊急措置段階」は串本町の和深跨線橋だけだったが、すでに撤去された。次に高く、早期に改善すべき「早期措置段階」は14%、「予防保全段階」は51%、「健全」は34%だった。


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