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共同住宅を立ち入り検査 札幌の火災受け田辺消防

 札幌市の共同住宅であった火災を受けて、田辺市消防本部(和歌山県)は管内にある築40年以上の共同住宅への立ち入り検査を強化している。職員が消防設備や避難経路などを確認し、入居者にも防火への注意を呼び掛けている。

 札幌市東区であった火災は1月31日午後11時40分ごろ、生活困窮者らの支援を目的とした木造2階建ての共同住宅「そしあるハイム」から出火。築50年ほどの住宅は全焼し、入居者の男女11人が死亡、3人がけがをした。

 田辺市消防本部予防課によると、立ち入り検査の対象は延べ面積が150平方メートル以上あり、1975年以前に新築された木造で2階建て以上のアパートなど。管内では田辺市内に少なくとも36軒あり、中には築50年以上の住宅もあるという。

 立ち入り検査では消火器などの消防設備が適切に管理されているか、避難経路に物が置かれていないかなどを確認。各戸の入居者にも、たばこやストーブ、コンセントなど火の元への注意、火災が起きたときの対応などを説明している。


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