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特産品生かし個性派チョコ バレンタイン商戦

 14日のバレンタインデーに向け、和歌山県紀南地方でも商戦が本格化している。スーパーマーケットや洋菓子店はもちろん、梅干し製造業者や地域団体なども”参戦”し、地元の特産品を使ったチョコレートなどアイデア商品をそろえている。

 白浜町の菓子製造販売業「福菱」は今年初めて、和歌山ならではの食材を使ったチョコレートの詰め合わせを用意した。1200円で、1月末から販売している。

 湯浅しょうゆ、ぶどうさんしょう、白浜町市鹿野の「川添ほうじ茶」、ユズ、紀州南高梅、田辺市芳養町の「大坊ミカン」の6種類を詰め合わせ、簡単な食材の説明書きも同封している。

 田辺市の大塔村商工会会員でつくる「大塔村観光事業振興会」は、同市鮎川の小川地区に伝わる郷土料理「ぼうり」をモチーフにした「ぼうりチョコ」を、11日から道の駅「ふるさとセンター大塔」(田辺市鮎川)で数量限定で販売する。

 ぼうりはサトイモの親芋を丸のままじっくり煮た料理で、後醍醐天皇の皇子・大塔宮護良親王に由来する。

 ぼうりチョコはサトイモの親芋と子芋をゆでてつぶし、溶かしたチョコと混ぜ合わせて一つ一つ丸める。軟らかくしっとりとした舌触りが特徴。1袋5個入りを150円で販売する。

 みなべ町西本庄の梅干し製造業「梅一番井口」は季節限定で、梅を使ったチョコを通信販売している。

 塩を使わず蜂蜜で漬け込んだデザート梅の果肉と梅酒を練り込んだトリュフで、ホワイトチョコとミルクチョコ2種類の詰め合わせ。

 田辺市宝来町の「ダイエー田辺ショッピングセンター店」では、1月10日からバレンタインデー向けのコーナーを設けた。すでに完売した商品も出ている。


写真【多彩な商品が並ぶバレンタインデー向けのコーナー(和歌山県田辺市宝来町で)】

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