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生物多様性守る活動で優秀賞 田辺高校

 高校生が取り組む環境活動を評価する第3回「全国ユース環境活動発表大会」(実行委員会主催)が3、4日に東京都で開かれ、近畿代表として出場した和歌山県の田辺高校生物部(顧問・土永知子教諭)が特に優れた活動に贈られる「国連大学サステイナビリティ高等研究所所長賞」を受賞した。

 大会は、環境汚染への対応や生物多様性の保全、農山漁村の振興など、高校生による環境を考える活動について、発表の場を設けて取り組みを支援しようと環境省や同研究所などが開催している。

 今回は、全国の高校100校から応募があった。近畿、関東、東北など8地区で自主性や着眼点、改善度などを基に選考し、各地区から計12校が全国大会に進んだ。近畿地区からは田辺高校と、奈良県の御所実業高校が選ばれた。

 田辺高校生物部は、田辺中学校の同部員とともに鳥ノ巣半島(田辺市新庄町)で取り組む生物多様性を守る活動について発表。外来種のアフリカツメガエルの生態や分布状況、駆除方法などの調査結果をまとめた。

 大会では特に優れた活動として「環境大臣賞」「環境再生保全機構理事長賞」「国連大学サステイナビリティ高等研究所所長賞」がそれぞれ1校に贈られた。


写真【第3回「全国ユース環境活動発表大会」で、部を代表し活動内容を発表する田辺高校生物部の部員(提供)】

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