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小学生の体力が過去最高 和歌山、中学生は全国平均下回る

 小学5年生と中学2年生を対象にしたスポーツ庁の「2017年度全国体力・運動能力、運動習慣等調査」の結果がまとまった。総合成績にあたる体力合計点でみると、和歌山県平均点は小学5年生が男女とも6年連続で全国平均値を上回って全国12位。中学2年生は男女とも3年ぶりに全国平均値を下回った。

 調査は昨年4〜7月、県内の特別支援を含む小学校234校の7667人、中学校126校の7240人が「握力」や「立ち幅跳び」「50メートル走」など8種目に挑み、計80点満点で点数化した。

 県内の体力合計点をみると、小学5年男子が55・02点(全国平均54・16点)、女子が56・74点(同55・72点)で過去最高値。中学2年男子は41・72点(同41・96点)、女子が49・75点(同49・80点)。

 小学生男子は、この数年伸び悩んでいたが改善された。「上体起こし」「長座体前屈」「反復横とび」「20メートルシャトルラン」「体力合計点」は過去最高値だった。

 小学生女子は引き続き向上傾向が継続されていて「長座体前屈」「20メートルシャトルラン」「50メートル走」「体力合計点」が過去最高値を記録した。

 小学男女とも「50メートル走」「立ち幅とび」の2種目は全国平均値を下回ったが、他の6種目は全国平均値を上回った。

 一方で中学生は、15、16年度と2年連続で全国平均値を上回っていたが、本年度は男女とも下回り、順位も男子が21位から33位、女子は20位から29位へと下がった。


写真【2017年度全国体力・運動能力、運動習慣等調査の総合成績にあたる体力合計点】

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