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新しいポンプ車を配備 古座消防署

 和歌山県串本町古座の古座消防署(中瀬勝典署長)に9日、新しい消防ポンプ車が配備された。2001年に同署に配備されたポンプ車が老朽化したためで、同町と古座川町が約4千万円の費用を半額ずつ出して購入。納車式が同署庁舎横の駐車場であり、両町の副町長から署員にレプリカキーが手渡された。

 新しい消防ポンプ車は全長約5・8メートル、幅約1・9メートル、重さ約7トン。水を600リットル積載できる小型水槽や、水と消化薬剤、圧縮空気を混ぜて泡状にする消火装置が装備されている。この装置を使うことで、少ない水で効果的に消火できるという。海水も使用できる。

 串本町消防本部管内(串本町、古座川町)の消防車両で初めて、暗い所などでも残った火がないか確認できる携帯用小型熱画像カメラと、これまでより明るく、広域に光を当てることで活動しやすくなる投光器も導入した。

 納車式ではキーの贈呈の後、両町の副町長があいさつ。串本町の清野武志副町長は「操作に早く慣れてもらい、両町民の生命と財産の保全に活動してもらいたい」、古座川町の仲本耕士副町長は「万が一、出番が訪れた際には機動力を発揮し、性能がいかんなく発揮されることを期待する」と話した。


写真【串本町と古座川町の副町長から新しい消防ポンプ車のレプリカキーを受け取る署員(和歌山県串本町古座で)】

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