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スギ花粉飛び始める ピークは3月初旬

 和歌山県田辺市でスギ花粉が飛び始めた。飛散量は昨夏の気候に影響されるが、前年までのデータなどから平年並みと予想されている。ピークは例年3月初旬ごろ。

 花粉の飛び始めとされるのは、1平方センチ当たり1個以上の花粉が2日続けて観測された場合。花粉の飛散状況を調べている田辺市あけぼの、坂口耳鼻咽喉科医院の坂口幸作院長によると、同院のベランダで今季は11日に1平方センチ当たり2個のスギ花粉を観測。その後、16日に2個、17日に9個観測した。

 花粉が飛びやすいのは、晴れや曇りの日の日中。雨が降った翌日や気温が一気に上がり、空気が乾燥して風が強い日に多く飛散する。

 一方、ヒノキ花粉は田辺市では例年3月下旬から飛散し、4月初旬ごろにピークとなるという。

 昨年は2月17日からスギ花粉が飛び始め、2月中は1〜53個で推移。3月に入ってからは2日116個、6日202個、7日121個と急増した。ヒノキ花粉は昨年4月4日から飛び始めたが、9日335個、10日296個、13日356個と急激に増えた。

 坂口院長は「今季の飛散量は平年並みと予想されるが、田辺地方は大阪や和歌山市に比べると多くの花粉が飛散する。これから暖かくなるにつれて花粉は多くなるので、注意してほしい」と話している。

 花粉が飛ぶシーズンを迎え、ドラッグストアなどは花粉症対策の商品を集めたコーナーを設けている。


写真【ドラッグストアが設けている花粉症対策の商品を集めたコーナー(和歌山県田辺市下万呂で)】

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