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川舟の運航開始 世界遺産「川の参詣道」

 「川の参詣道」として世界遺産「紀伊山地の霊場と参詣道」に登録されている熊野川を下る川舟が3日、今年の定期運航を始めた。11月末まで。

 川舟下りは、川の参詣道を観光事業に活用しようと、和歌山県新宮市の「熊野川町ふれあい公社」(代表理事=名古一志・新宮市熊野川行政局長)が2005年9月に開始。同市熊野川町田長の道の駅「瀞峡(どろきょう)街道熊野川」そばの河原から熊野速玉大社(同市新宮)近くの河原までの約16キロを、語り部の案内とともに約90分かけて和船で下る。

 この日は、道の駅に川舟下りの拠点である「熊野川川舟センター」が再建されたことに合わせ、今年の定期乗合便の運航を開始。3隻が語り部のしの笛演奏とともに出船した。

 定期乗合便は午前の部(10時から)と午後の部(2時半から)の2回運航。料金は中学生以上が3900円、4歳から小学生までが2千円。4歳未満は乗れない。最少催行人数は3人。事前予約が必要。

 問い合わせは熊野川川舟センター(0735・44・0987)へ。

写真【今年の定期運航を始めた川舟(3日、熊野川で)】

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