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「和歌山を元気に」 仁坂知事が4選出馬表明

 今秋に予定される和歌山県の知事選について、仁坂吉伸知事(67)は2日の県議会2月定例会一般質問で「和歌山を元気にしたいという気力、情熱はいささかも衰えていない。和歌山のため誠心誠意、身を粉にして働いてまいりたい」と述べ、4選を目指して立候補することを正式に表明した。

 自民党県議団会長、山田正彦議員の「引き続き県政を担う強い意志があるのか」との質問に答えた。仁坂知事は「県民の皆さまがお許しくだされば、ぜひもう1期県政を担当させていただきたい」とし、県の課題について「さまざまな改善も見られるが、残念ながらまだ手放しで安心できるような状況ではない。新しく策定された長期総合計画に沿って、これまで以上に全力で職務に当たらなければならない」と述べた。

 議会終了後、報道陣に多選になることについて「緊張感がなくなり、マンネリ化する恐れがあり、基本的にはあまりよくない」とする一方、「もっと能力がある人が出てくればもっとよくなるが、現時点においては、もう1期やらせていただいた方が県の発展のためにはいいんじゃないか」と語った。

 仁坂知事は和歌山市出身。東京大学卒。日本貿易会専務理事や駐ブルネイ大使、経済産業省製造産業局次長などを歴任。2006年に初当選し3期目。次期知事選については、すでに自民党県連が推薦することを決めている。

 ほかに元参院議員で自民党県連代表代行の大江康弘氏(64)が出馬を表明している。

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