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ヘリ使い通信確保訓練 大規模災害に備え和歌山県警

 大規模災害発生時に通信機能を確保できるようにと和歌山県警串本署は6日、串本町サンゴ台の同署代替指揮所で、県警本部地域指導課警察航空隊や近畿管区警察局和歌山県情報通信部機動警察通信隊と合同でヘリコプターを使った訓練をした。県内の警察署の通信確保訓練でヘリコプターを使うのは初めて。

 串本署の通信設備が機能不全になり、さらに管内(串本町、古座川町、すさみ町)の海岸沿いを走る国道が途絶したという想定で実施した。

 訓練には同署員と各隊隊員の計約20人が参加した。通信機器を積んだ県警ヘリ「きのくに」が南紀白浜空港を飛び立ち、代替指揮所近くにあるくしもと町立病院ヘリポートへ着陸。串本署員と機動警察通信隊の隊員が警察航空隊員から通信機器を受け取り、指揮所に移動。電波が安定するようにアンテナを立て、上空を飛ぶヘリを中継して県警本部と回線をつなぐ訓練をした。無線機を搭載したパトカーなど自動車を中継して、県警本部と通信をつなぐ訓練もした。


写真【和歌山県警のヘリコプターから通信機器を降ろす串本署員ら(6日、和歌山県串本町サンゴ台で)】

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