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過去最大450キロのクロマグロ 勝浦漁港で水揚げ

 全国有数の生マグロの水揚げを誇る和歌山県那智勝浦町の勝浦漁港で12日、重さ450キロ(体長274センチ)の巨大なクロマグロが水揚げされた。同漁港では過去最重量といい、市場が活気づいた。

 宮崎県の都農町漁協に所属するマグロはえ縄漁船「漁安丸」(19トン、8人)が水揚げした。同船は3日に那智勝浦町を出港し、9日午後5時ごろに小笠原諸島の西でこの巨大マグロを捕獲した。大橋勇次船長(47)は「まさかこれだけ大きいとは思わず、その日は興奮して眠れなかった。これだけの大物は初めてだし、(勝浦漁港の)過去最高ということでうれしい」と笑顔で話した。

 勝浦地方卸売市場を運営する県漁連勝浦市場によると、これまで最も重かったのは昨年3月に水揚げされた446キロのクロマグロだった。堰本比呂武副参事役(59)は「過去最高を3年連続更新できてうれしい。これからもマグロがたくさん揚がってくれたら」と話した。

 このマグロは町内の業者が772万7400円(税込み)で落札。東京の築地市場に送った。


写真【水揚げされた450キロのクロマグロ(12日、和歌山県那智勝浦町で)】

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