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船舶、人身事故が微増 17年の紀南海域

 和歌山県の田辺海上保安部は、2017年に管内の紀南海域であった事故の状況をまとめた。船舶事故は22隻(前年比1隻増)。人身事故は43人(同1人増)で、うち自殺を除く死者と行方不明者は10人(同2人増)だった。

 船舶事故の内訳は、「プレジャーボート」が最多の17隻。ほか「タンカー」1隻、「漁船」1隻、押船などの「その他船舶」3隻だった。

 事故の種別は、機関故障が5件、乗り上げ5件が目立ち、発航前の検査や航路の確認をしていれば防げた可能性があるという。プレジャーボートでの事故の中には、飲酒した状態で花火大会を見るために操船し、暗礁に乗り上げたケースもあった。

 人身事故のうち、マリンレジャー中が22人(同2人減)と半数を占めた。内訳は「釣り中」11人、「ダイビング」4人、「遊泳中」2人など。釣りをしていて海に転落する事故が年間を通して多く、11人中5人が死亡か行方不明となっている。


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